HOW TO
[ 2014.03.11 ]

再生回数2億回のYouTuber「HIKAKIN」に学ぶヒットするプロジェクト動画のポイントまとめ


スクリーンショット 2014-03-03 17.03.59

YouTuberという職業があります。
これは、動画共有サイト『YouTube』に動画を投稿し、その広告収入で生活する人たちのこと。
いわば、ネットの世界のマルチタレントであり、ヒットする動画作成のスペシャリストです。

クラウドファンディングにおいて、動画はプロジェクト達成を左右する非常に重要な要素。
そこで今回は、再生回数が累計2億回を超えるYouTuber『HIKAKIN』さんを参考に、ヒットする動画作成のポイントを7つ紹介します。

HIKAKIN 公式WEBサイト

http://www.hikakintv.com/

アメリカの大手クラウドファンディングサイト「KickStarter」によると、動画があるプロジェクトの成功率は50%を越えますが、動画がない場合はわずか30%にしか満たないとのことです。
動画作成のプロフェッショナルであるYouTuberが実践するテクニックを参考にして、みなさんもプロジェクトの魅力を伝える素敵な動画を作成しましょう。

1. 自分が出演する

HIKAKINさんはもともとヒューマンビートボックスのパフォーマー。
2010年にアップロードした動画『Super Mario Beatbox』が日本国内月間アクセス1位を記録したことで、一躍有名人となりました。



現在はさまざまな商品やサービスの「使ってみた」「試してみた」を紹介する『HIKAKIN TV』の運営を中心に活動しているHIKAKINさん。

こちらの『HIKAKIN TV』いちばんの特徴は、本人が動画に登場し、ときには体を張った企画に挑戦するところ。
本人が登場することで、安心、信頼、共感を得やすくなり、説明にも説得力が生まれます。

もしあなたがクラウドファンディングに挑戦するときは、支援を求める相手があなたの知り合いでも、そうでなくても、自分が出演する動画を作り、直接応援を訴えることをおすすめします。

2. 短く簡潔に編集する

メリハリがなく、冗長な動画では視聴者が飽きてしまいます。
『HIKAKIN TV』でも、再生時間は3分前後のものが多いようです
。プロジェクト動画であれば、1〜3分前後で簡潔にまとめるのがいいでしょう。

3. カスタムサムネイルを作成する

手軽にできてすぐに効果があるのが、カスタムサムネイル。
これは動画の検索結果や関連動画に表示されるアイキャッチ画像を自分で作成する機能であり、YouTubeなどほとんどの動画共有サイトで利用できます。



例えばこちらの「【ホラーゲーム】青鬼を実況プレイ!Part1 – ヒカキンゲームズ(HikakinGames)」のように背景色を変更したり、文字を装飾したりして、よりインパクトのあるサムネイルを設定しています。

人目を引くことで、クリック率のアップと、プロジェクトの認知度上昇が見込めるでしょう。

4. タイトルと説明文を工夫する

YouTubeは検索エンジンとしても世界第2位のシェアを誇ります。
つまり、たくさんの人がYouTubeの検索機能を使って動画を探しているということ。
タイトルと説明文は検索結果や関連動画の表示に影響します。



HIKAKINさんであれば、『特大サイズ!ダイオウグソクムシのぬいぐるみ買ってみた!』『ミンティア メガハードの辛さがヤバい!』のように、商品やサービスの名前をタイトルに含めて、キーワードにしています。

みなさんも、自分のプロジェクトに関連するキーワードをタイトルや説明文に挿入することで、動画が視聴者の目に触れる機会を増やしてください。

5. 言葉だけでなく視覚的な効果を狙う

HIKAKINさんの人気の理由として、「豊かな表現力」が挙げられるでしょう。
ゲームの実況ではしゃいだり、腐った梨を食べて顔をしかめたりする姿に、思わず共感してしまいます。



プロジェクト動画に必要なのは、支援者の共感を集めることです。
せっかく動画を使用するのですから、言葉だけでなく、表情や背景など、視覚的な効果を積極的に活用しましょう。

プロジェクトに対するあなたの思いが伝われば、自然と支持は広がるはずです。

6. SNSを利用する

スクリーンショット-2014-03-03-17.04.14
SNSの積極的な運用は、口コミや新たな支援者を生み出します。
TwitterやFacebook、その他ブログなどのメディアと連動させながら動画を投稿することで、文字だけでは伝わりきらないあなたの想いを届けることができるでしょう。

HIKAKINさんのTwitterはこちら、Facebookページはこちらです。

HIKAKINさんのように、SNSを利用して支援者との交流を持ち、個人のファンになってもらうこともまた、動画を作成する目的のひとつなのです。

7. YouTubeアナリティクスを利用する

YouTubeには高性能のアクセス分析サービス「YouTubeアナリティクス」があります。
HIKAKINさんもその著書『僕の仕事はYouTube』でこの機能を「使い倒せ」と語るほど、動画作成で避けては通れないポイントになります。

検索ワードやリンク元など、視聴者がなにをきっかけに動画を見たのかをレポートにしてくれます。
この結果を自分なりに解釈して、タイトルやタグ、サムネイルやSNS運用を見直すことが大切です。

いかがでしたか?
たとえば映画を小説にしようとすると、膨大な量のページになってしまいます。
このように、映像はたくさんの情報を伝えることができる効率的なメディアなので、プロジェクトの説明にも最適です。

世界でもトップレベルYouTuberであるHIKAKINさんのテクニックを参考に、みなさんもぜひヒット動画を作成し、プロジェクトを成功に導いてください。



WRITER この記事を書いた人
朽木 誠一郎
WRITTEN BY
朽木 誠一郎
医学部を卒業したのにメディアの編集をしています。個人としてライター活動も継続中。
このページのTOPへ