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[ 2014.10.27 ]

やみくもな拡散は絶対ダメ!クラウドファンディングでのPR活動に必要な戦略




クラウドファンディングで成功するために欠かせないのが、PR活動。あなたのプロジェクトをより多くの人に支援して頂くには、自分の身近な人だけではなくSNSを通じてプロジェクト自体を拡散させる必要があります。

今回は、私(筆者)が実際に体験したクラウドファンディングのPR活動を元に、戦略立ての大切さをご説明していきます。Twitterでのプロモーション方法については過去にご紹介していますので、以下の記事を参考にしてください。

企業アカウントの中の人だった僕が教える、Twitterでのプロモーション方法

 

実際にクラウドファンディングでPR活動をしてみた


私は以下のプロジェクトで、PR活動に参加しました。

福島の若手起業家が挑戦!魔法のお絵かきアプリで、子どもと家族がつながる、福島とつながる

多くのインフルエンサー(=WEBで影響力の高い人)に直接Facebookのメッセージなどで拡散をお願いしたり、プロジェクトの文言をライティングしたりすることでPRのお手伝いをさせて頂きました。

はじめのうちはなかなか集まらなかった支援も、締め切りが近づくにつれてどんどん増えていき、最後には目標だった150万円を達成。特に目標金額まで残り10万円を切った時には、関係者はみな熱狂しており、さながら祭り気分でした。

さて、PR活動に成功したひとつの要因としては、きちんとした戦略立てがあったからだと感じています。

 

「プロジェクトが掲載されたら成功」ではない

まず大前提として、「掲載さえすれば簡単に支援が集まるのではないか」という考えは捨てましょう。プロジェクトオーナーであるあなたが何もしなければ、支援が集まることはほとんどありません。あなた自身がPRし、応援してくれる人も巻き込み、拡散させる必要があります。

ShootingStarはPR面では協力してくれますが、それにはまず自分のプロジェクトをどんな人にリーチさせたいのかを明確にする必要があります。さらに肝心なのは、そのターゲット分析はプロジェクトを始める前に行うこと。

今回のプロジェクトでは、「福島」というのが重要なキーワードとなっていました。関心のある方に向けた文言やギフト作りを心がけましょう。

 

SNSを使ったPRにもメソッドを盛り込む


クラウドファンディングでは、TwitterやFacebookなどのSNSでのPRが中心になるでしょう。ShootingStarとアカウント連携をさせると、あなたのアカウントがプロジェクト詳細ページにも表示されるようになります。

一般的にSNSは1日を通して、お昼と夕方~深夜までの2回アクセスが伸びます。この時間帯を狙ってSNSを投稿すると効果的です。自分のフォロワーの反応(リツイートなど)やターゲットの生活リズムを考え、最適な時間帯に投稿しましょう。

また、水曜・土曜が拡散しやすい曜日とも言われています。やみくもに拡散作業をするのではなく、最も「届く」を意識したPR活動にしてみると良いかと思います。

 

身近な人から関心のある人に、プロジェクトを繋いでいく


TwitterのPRで特に感じたのは、「単にフォロワー数の多い人につぶやいてもらえば拡散されるわけではない」ということ。実際、何人もの著名な方につぶやいてもらいましたが、必ずしもターゲットとする層には刺さりませんでした。

むしろ効果的だったのは、拡散をお願いした自分の知り合いの方々。その知り合いを媒介としてどんどん広めてくれたのです。

まずは身近な人から支援を集めつつ、徐々にプロジェクトに関心のある層に訴えかけていくことが重要なのだと改めて感じました。

 

まとめ

いったんプロジェクトを始めてしまうと、「目標金額まで支援してもらえるだろうか…」という焦りから、ついやみくもにPR活動をしてしまいがち。そのような時には一度立ち止まり、戦略とターゲットについてきちんと考えた上で、身近な人から訴えかけてみることが大切です。



WRITER この記事を書いた人
安齋慎平
WRITTEN BY
安齋慎平
ブロガー・ライター・編集者。 テック系ライターからスタートし、 現在は時事ネタ、エンタメ、IT系ニュースなどを担当する。 大学時代に永平寺に座禅の修行に行ったり、 土日休みを利用して沖縄に旅行に行ったりと、無駄にフットワークが軽い。
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