HOW TO
[ 2014.10.17 ]

「お金がないから…」はもう理由にならない!若者こそクラウドファンディングで夢を叶えよう




つい最近まで、若者がビジネスやアーティスト活動などを始めるには、大変な苦労をしなくてはいけませんでした。

例えば学生時代に「映画を撮りたい!」という夢を持ったとしましょう。
実現のためには映画関連会社に就職をして、ノウハウやコネを身に付けながら何年もチャンスを伺う、というのが王道だったのではないでしょうか。また自主制作映画で花開くため、アルバイトなどでお金を稼いで自力で機材を揃え、スタッフを加えながら脚本・撮影・編集などを自力でこなし、コンクール出展や映画配給会社に売り込みをするといったルートもあるかと思います。

苦心を重ねてようやく日の目に出る、というのが今までの成功の道筋であり、美談のようにも扱われてきました。しかし現代においては、クラウドファンディングを活用することで、これらの時間や労力を圧倒的に短縮することができます。
今回は、夢を持つ若者に向けてクラウドファンディングを改めてご紹介しましょう。

 

クラウドファンディングを活用した資金調達方法

クラウドファンディングとは、クラウド(Crowd=群衆)から資金を調達する方法。あなたが挑戦したいことをクラウドファンディングで紹介し、それに賛同する人々から少しずつ資金を募ります。ShootingStarでは、1口500円からの設定が可能です。

あなたのプロジェクトが大勢からの支持を集め、期間内に目標金額を達成することが出来れば、「プロジェクト成立」としてあなたは集まった資金を手に入れることができます。目標金額や募集期間は、あなたが必要だと思う分を考えて独自に設定しましょう。

クラウドファンディングで成功したということは、資金と同時に「サポーター」も手に入ったということ。これが金融機関から借り入れする場合とは、大きく違うポイントです。応援してくれる人が増えることで、自信にもつながります。

得た資金は返済する必要がありません。その代わりに、プロジェクトをしっかりと遂行し、支援してくれたサポーターには「ギフト」を届ける必要があります。

<ポイント>

  • クラウドファンディングとは、クラウド(Crowd=群衆)から少しずつ資金を調達する方法
  • 期間内に目標金額を達成すれば、資金が手に入る
  • 返済する必要はない
  • 支援頂いたサポーターには「ギフト」を届ける
 

ギフトは支援の恩返し。映画を作るときは招待券をギフトに


ギフトとは、プロジェクトを支援してくれた金額に応じて、サポーターに贈るもの。クラウドファンディングは寄付ではありません。資金を得たあなたは、返済の代わりにサポーターへギフトを届ける必要があります。

例えば『古民家を改装してゲストハウスをはじめたい』というプロジェクトであれば「宿泊券」を、『アメリカで酒蔵をつくりたい』というプロジェクトであれば「完成した新酒」を、『北極へ行きたい』というプロジェクトであれば「北極の氷」を、ギフトに設定しましょう。

冒頭の『映画をつくりたい』というプロジェクトであれば、どんなギフトが思い浮かぶでしょうか。「招待券」「サウンドトラックCD」「映画本編のエンドクレジットに名前掲載」「監督とディナー」…。このようにプロジェクトに関連する物事をギフトにすることができるのです。

資金も手に入る上に、サポーターにはお客様にもなって頂けるというのが、クラウドファンディングならではの魅力といえるでしょう。

 

学生カメラマンが、写真集の制作費をShootingStarで調達

学生カメラマンが挑む!初の個展で写真集を100冊作りたい! クラウドファンディングで資金調達に成功した学生カメラマン・松永眞奈美さんのプロジェクトを紹介します。

#関連リンク
学生カメラマンが挑む!初の個展で写真集を100冊作りたい!

彼女は、自身の写真集の制作費を集めるプロジェクトをShootingStarで立案しました。インターネットで簡単に写真が公開できる時代に「紙の写真だからこそ伝えられる、温かみや人間臭さ」を表現したく、このプロジェクトに挑んだのです。結果、29人のサポーターを得て、目標金額を超える資金の調達に成功しました。

学生カメラマンが挑む!初の個展で写真集を100冊作りたい! 彼女はサポーター向けに「あなたの元まで写真を撮りに行きます」というギフトを用意しています。自分のカメラマンとしての腕を活用してのギフトを用意したのには、「新しい自分の一面に気づけるような写真を撮るカメラマンになりたい」と強く思って本格的なカメラマンを目指した経緯があったのだとか。そんな彼女に自分の撮影をしてもらえるというのは、支援者にとって、とても思い出深いギフトになりそうです。

#関連リンク
・活動報告:写真集100冊が出来上がりました!!!
・ギフトを購入したサポーターからのコメント

 

まとめ

新しいことへの挑戦は、若さの特権も活用すべきでしょう。

若者であるがゆえに応援してもらえることがあります。多くの若者には実績がありませんが、だからこそ無限の可能性を大人は感じるのです。「若いけど頑張ります!」という情熱をもって、ぜひ気後れせずクラウドファンディングに挑戦してみてください。



WRITER この記事を書いた人
北野 啓太郎
WRITTEN BY
北野 啓太郎
音楽系ウェブマガジン編集長を経歴し、現在フリーランスとしてライター、映像編集などを行う。過去の経験を活かし、プロジェクト立案のコツ、成功者へのインタビューをおこなっていきたい。
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