HOW TO
[ 2014.07.28 ]

キーワードは「自分ゴト化」!思わず支援したくなるクラウドファンディングの言葉選び


共感を生む

クラウドファンディングでは、日々様々なプロジェクトが投稿されています。ありとあらゆる情報が溢れ返る中、あなたのプロジェクトに興味を持ってもらうには、一体どうすればいいのでしょうか。

今回は、プロジェクトに興味を持ってもらうための支援者へのアピール方法をご紹介していきます。

「うどん」より「讃岐うどん」

あまりに万人にメッセージを向け過ぎていると、「これは自分にぴったりのプロジェクトだ」と気付かれにくいことが多いです。
例えば整体のキャッチコピーであれば、「姿勢が悪い方におすすめ」というのは、あまりピンと来ません。しかし「デスクワークで慢性の腰痛に苦しむ方へ」であれば、対象となる人に「自分ゴト」として捉えてもらえます。

うどん屋さんが「うどん」と看板を掲げるより「讃岐うどん」とした方が讃岐うどんファンには刺さりますし、「多国籍レストラン」より「メキシコ料理店」の方が興味を引きます。

これはクラウドファンディングでも、同様のことが言えます。興味を持ってくれる人を絞り込むことは、アクセスや支援にもつながるのです。

 

クラウドファンディングにおける絞り込み方のコツ

日本総1億2,000万人を相手に「みんな聞いて!」というより、具体的な内容でユーザーに「自分ゴト」であると思ってもらう必要があります。成功事例として、ShootingStarでこれまで達成したプロジェクトのタイトルを見てみましょう。
メロンパン、コンゴ、エヴァ、鈴鹿8耐、京都、外国人観光客、こども、教育、古民家、日本歌謡、クラシック、NY…。

興味のあるキーワードがあれば、タイトルがきらりと光って見えてくるのではないでしょうか。多くのプロジェクトがある中、興味を持ってもらうためにはこのような「その人にとってハッとさせる言葉」を散りばめると効果的です。

では、絞り込みができるカテゴリーや表現を考えてみましょう。
  • 男女「ひとり暮らしでがんばる女性を応援したい」
  • 世代「パパママ共働きで子育てする夫婦へ」
  • 地域「刃物のまち堺。フランスのパティシエが唸った…」
  • 立場「炎天下で頑張る人へ!火照ったカラダを…」
  • 趣味「家庭菜園をペットボトルで。時間がない主婦でも…」
コツは、「ユーザーにとって共感しやすい言葉であるか」ということ。
寄り添うような温かみのある表現であれば、共感を呼びやすくなります。

ユーザーそれぞれに合った「自分ゴト化」を

「支援して欲しい!」「皆様お願いします!」と、自分の欲求を満たす視点になり過ぎると、ユーザーにはなかなか興味を持ってもらえません。
自分が投稿するプロジェクトの特徴をきちんと把握し、どんな人に届けたいか、どんな人に支援してもらいたいか…と想像することが大切です。
そして、それぞれに合った「自分ゴト化」のキーワードを作りましょう。

想定するユーザーに対して、いつ情報を発信するのがその人にとって良いか、と考えるのもポイントです。ShootingStarブログでは、他にもSNS活用術に関する記事がありますので、どうぞこちらもご参考にご覧下さい。

関連リンク
言葉で絞り込むと支援が来ないのでは…と心配する必要はありません。誰かにとって共感する要素があればあるほど、届けたい人に届けられます。独りよがりにならないような、クラウドファンディングにしましょう。



WRITER この記事を書いた人
北野 啓太郎
WRITTEN BY
北野 啓太郎
音楽系ウェブマガジン編集長を経歴し、現在フリーランスとしてライター、映像編集などを行う。過去の経験を活かし、プロジェクト立案のコツ、成功者へのインタビューをおこなっていきたい。
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