HOW TO
[ 2014.07.30 ]

追い込みに向けて一工夫!クラウドファンディングの募集期間中にギフトを追加・修正しよう


打ち合わせ

クラウドファンディングのプロジェクトがスタートしたとき、最も支援が集まるのは最初の1週間と最後の1週間です。そのため、その間の期間はなんとなく中だるみしがち。しかし中だるみ期間には、ギフトを追加・修正することで、最後の追い込みに拍車をかけることもできるのです。

今回は、この募集期間中のギフト追加・修正についてご紹介していきましょう。

支援者の需要の傾向を知る

クラウドファンディングは資金を集めるためだけではなく、市場調査ができるメリットもあります。(参考記事:「その製品、もう売り出して大丈夫?クラウドファンディングで市場調査と需要チェック!」

プロジェクトをスタートさせてから、誰にも購入されないギフトがあるとしましょう。そのギフトが必要とされないのは当然、誰からの需要もないからですよね。

反対にとても人気なギフトがあれば、それに特典をつけたり、バージョンを変えたりしてバリエーションを増やすこともできます。最初の1週間が終わったときにギフトの売れ具合を把握し、支援者に求められるようなギフトをもう一度設定しましょう。

活動報告で潜在的なファンに届ける

ギフト追加・修正は、こっそり行うものではありません。プロジェクト概要のページに「活動報告」という欄があります。ここでは、ギフトの追加情報やプロジェクトの進捗などを報告することができます。(参考記事:ファンを大切に!クラウドファンディングでの「活動報告」のメリットと使い方まとめ

期間中にギフトを追加することは、すでに支援者になっている人(1次支援者)だけではなく、これから支援をしてくれるかもかもしれない潜在的なファン(2次支援者)に対してもアプローチすることが可能です。
追加されたギフトを1次支援者がSNSなどで拡散することで、2次支援者に追加ギフトの情報が届き、それを読んだ人のうちの一定数が新たにサポーターになってくれる可能性があります。ですから、追加ギフトはプロジェクト実施中の重要な広報手段なのです。

さっそく「活動報告」欄を活用して、ギフトを追加しているプロジェクトを見てみましょう。

実際に活動報告でギフトの追加情報を公開しているプロジェクトを見てみよう!

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ここでは、「本気で遊ぶ仲間募集!素敵な古民家を、中島デコ、エバレットブラウンと一緒に創りませんか!?」のプロジェクトを例に、実際の活用術を見てみましょう。

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こちらが活動報告の一例です。ギフト追加のお知らせや、記念トークライブのお知らせなどが載っていますね。中でもギフト追加のお知らせの続きを読んでみると、これまでの達成度(「おかげさまで、目標達成まで57%になりました!」)と、追加されたギフトについて触れられています。

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新しいギフトが追加された際には、「楽しいギフトが追加になりました」というタイトルで活動報告が更新されています。

文中には「『都内で気軽に参加できて、お手頃なギフトがない』というお声をいくつか頂いていたので、急遽企画してみました」との一言が添えられていますね。このように、プロジェクトに寄せられた意見を踏まえて新しいギフトを用意することも、効果的なPR手段のひとつです。

また、ギフトを追加・修正したことを活動報告で告知する際、単なる「リリース文」にならないように注意しましょう。中島デコさんの文章を見てみると、「ギフトを追加した」という情報だけでなく「これ、本当にお買い得だもの、私が購入したいくらいです~。笑」と中島デコさんの気持ちも書かれています。

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話し言葉に近い表現を使っているところも、親近感が湧いてきますね。
あまりにもPRっぽい文章になってしまうと、読者には刺さりません。読者に引き続き応援してもらえるよう、活動報告の内容や言い回しに気を付けましょう。

最後に:ギフトの追加や修正を行おう

スマイル女性
ギフト設定は、プロジェクト投稿時だけで決めるものではありません。プロジェクトスタート後も売れ行きを見ながら、ギフトの追加や修正を行いましょう。
また活動報告にギフト追加・修正の情報を流すことで、プロジェクトの中だるみを防ぎ、プロジェクト成功のために工夫していることを伝えられます。支援者と一緒にプロジェクトを成功させるためにも、活動報告機能を活用したギフトの追加・修正を行ってみてください。



WRITER この記事を書いた人
安齋慎平
WRITTEN BY
安齋慎平
ブロガー・ライター・編集者。 テック系ライターからスタートし、 現在は時事ネタ、エンタメ、IT系ニュースなどを担当する。 大学時代に永平寺に座禅の修行に行ったり、 土日休みを利用して沖縄に旅行に行ったりと、無駄にフットワークが軽い。
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