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[ 2014.07.14 ]

支援者との交流が成功のカギ!クラウドファンディングでの「支援コメント」活用術


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プロジェクトを公開した後は、広報活動に注力してしまい、支援者とのコミュニケーションを忘れてしまいがちです。しかしながら、プロジェクトオーナーは支援者と直接会って話すことは難しいですよね。

そこで活用したいのが、プロジェクトの支援者と交流できる「支援コメント」という機能です。支援コメント欄では、ネット掲示板のようにオーナーは支援者と交流することができます。

今回は、この「支援コメント」の活用方法についてご紹介していきましょう。

支援者とのコミュニケーションが大切な理由

支援者とコミュニケーションをとると、プロジェクトを応援している人(1次支援者)との関係が緊密なものとなり、知り合い(2次支援者)に情報を拡散してくれるメリットがあります。できるだけ多くの人に自分のプロジェクトを知ってもらうためにも、1次支援者とのコミュニケーションを疎かにしないようにしましょう。

また、オーナーと支援者の「一体感」を演出できる点も挙げられます。サポーターの「応援しています」コメントに対し、オーナーの「ありがとうございます。(プロジェクトの開始を)楽しみにしていてくださいね」と返信する。この何気ないやりとりが、第三者に「自分も応援したい」という気持ちを抱かせるきっかけとなります。

実際にコメント欄を活用しているプロジェクトを見てみよう!

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日本初!満島ひかり出演の子ども映画、小学生全員無料! 全ての子どもに観て欲しい♥」を例に、実際のコメント活用術をご紹介しましょう。


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こちらがコメント欄の一例です。支援者からの「これからも、多くの子どもたちに夢を与えていただける作品を楽しみにしています」というコメントに対して、「全国の子どもたちに届けていきます」「未来の映画界の希望となるようなきっかけになりたいです」「これからも応援よろしくお願いします」といった返信をしていますね。

この映画プロジェクトのオーナーの返信を見てみると、さりげない返信に見えるようで、意外と工夫されていることがわかります。

例えば「一緒に盛り上げていきましょう」という記述が目立ちますが、このような言い回しはオーナーと支援者を一体化させるためにも効果的です。「一人でも多くの子供たちに映画や映画館を好きになってもらえたら。そんなきっかけになればと思っております」というコメントには、このプロジェクトを行う社会的意義が込められており、「もっと応援しよう!」と思ってもらえることでしょう。
「初回舞台挨拶は2月15日です」とさりげなく広報しているところもポイントです。

出来る限りすべてのコメントに返信するように心がける

コンピューターを見る女性
プロジェクトが佳境を迎えると、コメントの量も多くなってきます。
例えば今回の映画プロジェクトの場合、目標金額達成後のコメントも含めて合計135個のコメントがついています。これらコメントすべてに返信するのは難しいですが、できるかぎり返信するようにしましょう。

応援コメントが書かれているということは、リアルの現場では「話しかけられた」状況と同じです。面と向かって話しているときに返答をしないことは相手に失礼になります。たとえオンラインでの交流だとしても、きちんと返信するように心がけてください。

最後に

「支援コメント」は相手の見えない掲示板です。ですが、相手が見えないからこそ、言葉には細心の注意を払って投稿する必要があります。

ちょっとした言葉遣いの違いで相手に与える印象は変わってしまいます。ぞんざいな返信をしてしまうと、せっかくのフォロワーの心が離れてしまうこともありえるのです。ですから、たとえ相手の顔が見えなくても相手が目の前にいることを常に意識してコメントを返してくださいね。



WRITER この記事を書いた人
安齋慎平
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安齋慎平
ブロガー・ライター・編集者。 テック系ライターからスタートし、 現在は時事ネタ、エンタメ、IT系ニュースなどを担当する。 大学時代に永平寺に座禅の修行に行ったり、 土日休みを利用して沖縄に旅行に行ったりと、無駄にフットワークが軽い。
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