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[ 2014.07.09 ]

チラシ配布でPR活動!オフラインでもプロジェクト支援者を集める方法


チラシ配布でPR活動!オフラインでもプロジェクト支援者を集める方法

クラウドファンディングはインターネット上のサービスなので、投稿したプロジェクトのPR活動先を、SNSやブログなどネットの中だけで考えてしまいがちです。しかし実は、オフラインでもクラウドファンディングのPR活動が有用であるのをご存知でしょうか。

当然、人が情報を得るのはパソコンやスマートフォンからだけではありません。生活の中で触れるテレビ・ラジオ・雑誌・新聞などのマスメディア、さらに駅や電車、街に溢れる広告など、ありとあらゆる場所から情報を得ています。そういった場でのPR活動は、他のプロジェクトと比べて差別化を図ることができます。

そこで今回は、思いのほか安価で、かつ効果が期待できる「チラシ配布」の活用方法をご紹介します。

1.チラシ印刷の費用例

フライヤー
数枚〜数十枚程度であれば、家庭用のインクジェットプリンターやコンビニのコピーなどが便利ですが(A4片面フルカラー / 1枚あたり数十円〜50円)、数百枚〜数千枚単位での印刷となれば非常にコストが掛かってしまいます。大量に印刷する場合は印刷会社に依頼することで、コストを圧倒的に安く抑えることができます。

では実際、いくらぐらい掛かるのでしょうか。
参考として、印刷会社「キングプリンターズ」の価格をみてみましょう(*価格は2014年5月17現在)。

<A4サイズ(210 ×297ミリ)/ 表面カラー、裏面白黒>

  • [500枚] 5,770円(11.54円/1枚あたり)
  • [1,000枚] 6,180円(6.18円/1枚あたり)
  • [5,000枚] 15,040円(3.01円/1枚あたり)
  • [10,000枚] 22,770円(2.28円/1枚あたり)
A4サイズの表面カラー・裏面白黒の仕様だと、500枚で1枚あたり約12円、1,000枚にすれば1枚辺りの単価は約6円でした。

百枚単位のチラシをつくる際には、自宅やコンビニでコツコツと印刷するより、印刷会社に頼む方が遥かに安くなることがお分かりいただけたかと思います。では、ひとまわり小さなサイズの価格も見てみましょう。

<B5サイズ(182 ×257ミリ)/ 表面カラー、裏面白黒>

  • [500枚] 5,770円(11.54円/1枚あたり)
  • [1,000枚] 5,880円(5.88円/1枚あたり)
  • [5,000枚] 14,320円(2.87円/1枚あたり)
  • [10,000枚] 21,630円(2.16円/1枚あたり)
同じ条件でのA4とB5では、価格がほとんど変わりません。印刷は手間代にかかる部分が大きいので、用紙が少し小さくなったり、印刷部数を多少減らしたとしても、価格はあまり変わらない場合がほとんどです。

A4、B5のチラシのおよそ倍の厚みがある、しっかりとした用紙を使った一般的にフライヤーと呼ばれるチラシは以下のような価格帯です。

<A6サイズ(100 ×148ミリ)/ 表面カラー、裏面白黒>

  • [500枚] 3,300円(6.60円/1枚あたり)
  • [1,000枚] 4,020円(4.02円/1枚あたり)
  • [5,000枚] 10,000円(2.00円/1枚あたり)
  • [10,000枚] 17,720円(1.77円/1枚あたり)
少々割高にですが、小さめのサイズなのでレジ横やカウンターなどに平積みで置いてもらえる可能性が高くなります。

このように大抵の場合は、1万円あれば数千枚のチラシを印刷できます。もちろん印刷会社に頼めば四方に余白ができず、本格的な見栄えになるので、自宅でのプリントアウトやコンビニのコピーよりも満足度は高いでしょう。

2.デザインを外注する際の依頼先・費用例

子供_ペインティング
チラシを注文する際は、印刷会社にデザインデータを送らないといけません。自分でAdobe IllustratorやPhotoshopを使ってデザインが出来る方であれば問題ありませんが、そうでない場合は外注をしましょう。
  • デザイン会社に依頼する
  • デザイナーの知人に依頼する
  • ランサーズなどクラウドソーシングサービスを活用する
上記が主なデザイン依頼先になります。
チラシデザイン費の相場は3万円〜5万円程度ですが、これはあくまで一般的な価格で、当然デザイナーの人気度・知名度によって異なってきます。デザインの制作依頼をする際は、相場をもとに交渉してみましょう。

3.仕上がったチラシの配布先

看板
チラシが完成したら、いよいよ配布です。

まずチラシ設置をお願いすべき場所は、あなたと親しい馴染みのお店です。
そういった場所があれば、ぜひ「チラシを置いて欲しい」とお願いしてみましょう。クラウドファンディングにおいて知人・友人にPR活動をするのは基本です。プロジェクトにも共感してもらえれば、お客さんにも案内してもらえるかもしれません。

次に、プロジェクトに関連する業界のお店をあたりましょう。
スポーツに関するプロジェクトであれば、スポーツ用品を取り扱うお店やスポーツバーへ。ハイセンスなガジェット開発プロジェクトであれば、使ってくれそうなお洒落な人が集うカフェへ。音楽製作プロジェクトであれば、CDショップやクラブへ。プロジェクトに興味をもってもらえそうな人が集まるスポットに、チラシを置いてもらいましょう。

他にも、新聞の折り込みやポスティング、飲食店、洋服店、書店、美容室、スーパー、病院、会社、学校、駅…など、プロジェクトに興味を持ってくれそうな人が集まる場所に、チラシを置かせてもらえないか交渉してみましょう。
もしも地域密着型プロジェクトである場合は、あまりスポットのジャンルを選ばず、その周辺地域での幅広い配布に注力してください。

最も大事なのは、自分自身が常にチラシを持ち歩いておくこと。プロジェクトの募集期間はチラシが名刺代わりですので、多くの方に直接プロジェクトをしっかり紹介できるチャンスです。

まとめ

どうしてもクラウドファンディングの特性を考えると、ネット上でのPR活動に走りがちですが、チラシ配布という可能性も見出せたかと思います。ネットでのお金のやり取りに不安のある方でも支援できるよう、ShootingStarでは銀行振込の対応もしています。
多くの人に知ってもらい、支援してもらえるよう、決済方法についても、ぜひチラシに盛り込んでくださいね。



WRITER この記事を書いた人
北野 啓太郎
WRITTEN BY
北野 啓太郎
音楽系ウェブマガジン編集長を経歴し、現在フリーランスとしてライター、映像編集などを行う。過去の経験を活かし、プロジェクト立案のコツ、成功者へのインタビューをおこなっていきたい。
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