PROJECT
[ 2014.07.21 ]

【前編】夢への一歩を後押し!「メロンパンでコンゴを救う」 平井 萌さんインタビュー


IMGP6496

早速ですが、皆さんはもう、先日ShootingStarで目標金額を集めたこのプロジェクトをご覧になりましたか?

■わたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。
http://shootingstar.jp/projects/854

スクリーンショット 2014-06-09 0.09.55

プロジェクトオーナーは、専修大学に通う平井 萌(ひらい めぐみ:以下ひらめ)さん。彼女は1人でクラウドファンディングに挑戦し、20万円の資金調達に成功しました。

かくいう学生である私(筆者=ひらめと同い年)も、昨年2月クラウドファンディングに挑戦し、成功した経験があります。

■たかちの湯巡り、日本一周
http://camp-fire.jp/projects/view/571

スクリーンショット 2014-05-19 22.14.08

今回は、プロジェクトを成功させた彼女へ突撃インタビューをしてきました。
私の体験談も織り交ぜながら、「クラウドファンディングに挑戦したい学生の後押し」をさせていただければと思います。

「私は、メロンパンでコンゴを救うことに決めました」とは

normal-IMG_0262

メロンパンを販売するメロンパンフェスティバルを開催し、その売上金をコンゴに送りたい、というプロジェクト。
ひらめちゃんは、「メロンパンが好き、コンゴをなんとかしたい」というとてもシンプルな気持ちで、このプロジェクトを立案・投稿しました。

その突拍子もない斬新な組み合わせに、多くの人が注目しました。結果、目標金額20万円に対し26万5000円もの支援額を集め、サポーターは約50人、800以上ものいいねを獲得しています。
メロンパンフェスティバルは、8月9日(パクッの日)に開催予定。今回は、プロジェクトオーナーであるひらめちゃんの姿に迫ります。

「今までのやり方だと、関心がない人にはもっと伝わらない」

IMGP6185
神楽坂のワインが美味しいお店で、ゆるくお話を伺ってきました。

DSC_9744:まずは、プロジェクト達成おめでとう。
いろいろと不安も焦りもあったと思うけど、無事ね。最初にプロジェクトのタイトルを見たとき、とても素敵だなあと思って。
まず、どうしてメロンパンとコンゴが結びついたのか、気になって仕方ないのだけど…。

IMGP6496:そうだよね(笑)。
今、コンゴ支援活動をする学生団体の代表をやってるのね。
でもやっぱりコンゴの問題ってすごく重くて、しんどいもので。
なんとかしたいなあと思ってるんだけど、私自身が行くことも難しいくらいなの。
発信側がこんな気持ちだから、「今までのやり方だと、関心がない人にはもっと伝わらない」とは思ってたんだ。
それで、私はメロンパンが大好きだから、この大好きなことと掛け合わせれば楽しくやれるんじゃないかなって、そんな気持ちで。

不安がなかったからこそ厳しい意見が刺さった

DSC_9744:実際にクラウドファンディングをしよう!と思ったきっかけはあったのかな?

IMGP6496:オルタナとShootingStarがコラボした「20のユメ」という企画があって。
そのときちょうど、メロンパンとコンゴで何かやりたいなあと思いついたばかりだったから、なんとなく応募したのが最初のきっかけ。
でもどういうシステムなのかは分からなくて、「とにかく頑張れば20万円もらえるんだ!」みたいな(笑)。まさかこんなことになるとは思わなかったなあ。

DSC_9744:(笑)。私はクラウドファンディングに投稿するって決まった時、こんな美人でも有名人でもない私に誰が支援してくれるだろう、ってめちゃくちゃ不安だったんだよね。心ないこともたくさん言われるだろうと覚悟したし。ひらめはクラウドファンディングをするにあたって、そういう不安はあった?

IMGP6496:まず、プロジェクト作りはすごく不安があった。今出版社でアルバイトをしてるんだけど、そこで知り合った「カンボジアで映画館をつくる」というプロジェクトをやっていた方が、プロジェクト作りにアドバイスしてくれたのね。それが無かったら実現はできてなかったと思うかなあ。実際に投稿した時は、ヤフーニュースにいろいろ…それこそ、「社会貢献を甘く見すぎている」とか…厳しい意見があったりして、こんなに言われるんだーってびっくりした。あんまり炎上とか頭になかったから、余計にショックだった部分はあるかな。

normal-normal-top
コンゴの学校の様子

支援者の半分近くが知らない人だった

DSC_9744:事前に分かってたら気持ち的にも余裕が出るんだけどね。周りの人の意見とかどうだった? 大学の友達とか。

IMGP6496:コンゴの支援活動をやっている時から、大学の友達は「すごいね」とか言ってくれたんだけど、クラウドファンディングっていう聞き慣れない言葉が出てきてから「なんか難しくなっちゃったね」ってちょっと距離を置かれることもあったかなあ。その分、アルバイト先の出版社の人が応援してくれて実際に支援してくれたのはすごく嬉しかった。営業先の書店の人も支援してくれたりして。

DSC_9744:本当に、自分のやりたいことをクラウドファンディングに投稿すると、それが自分だけのものじゃなくなる感覚ってあるよね。成し遂げなければ、という気持ちが強くなるってあると思う。

IMGP6496実際に支援してくれた人の半分近くが、私の知らない人だったのは驚きだったなあ。特に5万円の高額ギフトを出してくれた2人は、ほとんど私の初対面の人だったから。その分すごく責任感というか、やり切らなくちゃっという気持ちが出てきたよ。

========

【後編】では、ひらめさん自身の学生生活や将来、挑戦したい学生へのアドバイスをお伝えします。



WRITER この記事を書いた人
高原 千晴
WRITTEN BY
高原 千晴
2013年、クラウドファンディングで日本一周の旅を敢行。あなたのやりたい気持ちを後押しするため、クラウドファンディングの普及に努めています。
このページのTOPへ